O's Editor2 を買ってみた話
まのけいです。
今日は私が使ってるエディター「O's Editor2」の話をしたいと思います。 O'sエディターは有料のソフトウェアですが、おかげで脚本を書くのがすごく楽になりました。ちなみに価格は2000円です。
いいところ
いろんな形式で表示できる
デフォルトでシナリオ、原稿用紙、縦書き、台本等の形式が選択できます。 内部処理的にはタダのtxt形式のテキストファイルなんですが、その見た目をワンクリックでいつでも変えられます。元のファイルは変わりません。
私は気分を変えたくなったり、自分の文を客観的に見たくなったら、ポチポチ見た目を変えてます。シナリオモードから原稿用紙モードに変えても、またシナリオモードにすれば元に戻るので安心です。
もしデフォルトの設定が不満なら、自分で見た目をカスタマイズできます。そしてそれを保存して他人に渡すことができます。まぁ相手もO's Editor2を持ってないと意味ないですけど。
バックアップ機能がついてる
デフォルトのメモ帳にはついてない機能ですね。有料のエディタにはほとんどついてると思いますが。大事。
文字数カウントが強い
気になるところ
他人に渡しても編集できない
O'sエディターが保存してるのはただのtxtファイルなので、相手もO'sエディターを持っていないと見た目を再現できません。PDFで出力すれば見た目は崩れませんが、後から変更はできません(これはメリットかもしれませんが)。
シェアウェア(有料ソフト)
試用期間が30日分ありますが、それ以上使いたい場合は2000円かかります。バージョンアップは無料です。月額課金制でなく買い切りなので、その点は安心できます。
電話サポートとかはない
O's Editorは映画監督の小沼雄一さんが個人で制作しているソフトウェアです。なので、365日24時間サポートしてもえる訳ではありません。 公式webサイトにサポートページがあったり、公式twitterがあるので、そこで質問することはできます。
まとめ
- 脚本書くなら「O's Editor2」おすすめ
- 縦書きエディタとして優秀
- 有料ソフト。でも買い切り
- 個人開発